【MAZDA3】スカイアクティブXが「発売延期」の理由とは?
2019年6月にマツダ新型MAZDA3がフルモデルチェンジを果たしました。旧名のアクセラと表記すれば思い出す人もいそうですが、今回からMAZDA3に新たに改名されました。
この新型MAZDA3で注目されていたのが「スカイアクティブX」なる新型エンジン。ディーゼルのような圧縮着火をほぼ可能とし、燃費性能と走行性能を両立したエンジン。そこにマイルドハイブリッドも組み込まれる。
このスカイアクティブXは初めて新型MAZDA3に2019年10月に遅れて搭載される予定だった。ただし、スカイアクティブXは2019年12月に発売が延期されたそう。何故に?
理由はシンプル。
元々はレギュラー仕様で販売しようとしていたものの、海外向けのハイオク仕様の試乗評価が高かったから。新型MAZDA3の価格帯的にもレギュラー仕様で売るより走りが良いハイオクの方がええやろ…というマツダの経営判断。