マツダ・RX-9とは?新世代ロータリーエンジンとは?
マツダが誇る技術といえば「ロータリーエンジン」。ピストン運動のように動力を変換させるのではなく、回転動力(ローター)に変換するというまさに夢のエンジン。でもロータリーエンジンは特殊な構造から高い技術力が求められる。
残念ながら2012年にロータリーエンジンを搭載したRX-8の販売停止とともに、ロータリーエンジンそのものも自動車市場から消えてしまったことは有名な話。ただマツダ曰く、現在も水素ロータリーエンジンは開発を水面下では進めているとのこと。
ただこの度、RX-8の後継車となる「マツダ新型RX-9」が2020年以降に登場するのではないか?ともっぱらの噂。
2012年にロータリーエンジンが姿を消す前に、「16X」と呼ばれる次世代ロータリーエンジンをマツダは2007年にモーターショーで公開済み。この16Xをベースとした次世代ロータリーエンジンが新型RX-9に搭載される可能性が高い(ほぼ願望込み)と話題は持ちきり。
しかもRX-9に搭載予定のロータリーエンジンは「ハイブリッド化される」というのだから、俄然新型RX-9の発売に期待が膨らむってもんです。実際、マツダはロータリーエンジンを電気自動車の発電用に使うと明言してるため、情報の親和性は高い。
マツダ新型RX-9のさらなる詳細は【最新情報】マツダ新型RX-9にロータリーハイブリッドエンジンが搭載される?をご参照ください。自動車関係の情報は新車情報ブログ・カーギークでメインで運営中なのでブクマなどしてみてください。