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【感想・評価】atolla USB3.0 独立スイッチ付ハブのレビュー 【口コミ・使用感】

新しく購入したヒューレット・パッカードのパソコンがUSBの数が少なかったので、少し心もとなく感じたのでUSBハブを初めて購入。それが「atolla USB3.0 高速4ポートUSB HUB 独立スイッチ付」と呼ばれるUSBハブ。

 

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「atolla」というメーカーを初めて知りました。良くも悪くも、味気ない箱に収納されていました。箱の大きさはボールペン大サイズ。価格的なことを考えたら、日本の家電メーカーもこれぐらい割り切ってもいいのかも知れない。

 

ということで「atolla USB3.0 高速4ポートUSB HUB 独立スイッチ付」の感想や使用感をレビューしたいと思います。「atolla USB3.0 高速4ポートUSBハブ」の購入の参考にしてください。

 

 

 

atolla USB3.0 高速4ポートUSBハブのサイズ感

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まず「atolla USB3.0 HUB 独立スイッチ付」本体のサイズを改めて確認しておくと、年末ジャンボ宝くじと比較したらこんな感じ。小さいと言えば小さい。

 

しかし年末ジャンボ宝くじを血迷ってつい購入してしまいましたが、見事に霧散。3000円あったら何が買えたのか冷静に考えるとアホなことをしました。7億円がたった1人しか当たらないなら、そりゃあ誰も買わんて。最低100人ぐらいに10億円を当たるような仕組みを作れと…。

 

と話が脱線しましたが、宝くじを購入してない方のために更に例えると、この宝くじは1000円札より小さい。つまり「atolla USB3.0 HUB」は1000円札より、かなり小さめのサイズだと分かります。1000円札を持ってない方は少ないと思うので、是非実際に試してください。

 

 

 

atolla USB3.0ハブのスイッチの使用感

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そして「atolla USB3.0 HUB」は一つ一つにスイッチが付いていて、これを押すと差込口が青く光ります。青色LEDということもあって安っぽさはありません。表面が一見すると指紋が付着しやすそうですが、むしろ指紋は付着しにくいタイプなのでご安心を。強いて言えば、若干ホコリは付きやすいか。

 

ちなみにスイッチボタンの形状から体温などでスイッチが付くタイプかと思いきや、普通に押すタイプ。音は「カチッ」と鳴る。正直、質感としては安っぽい音。良くも悪くもここは価格相応。

 

ちなみにスイッチを消すためには「長押し」が必要。最初は同じようにカチッと一度押して消そうとしたものの全く消えなかったので故障かと思っちゃいましたが、間違って消さないための配慮。外付けHDDなどを装着した場合、データの消失などを防げる。これに気付いた時、なるほどと唸った。

 

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「atolla USB3.0 高速4ポートUSBハブ」ということですが、画像の部分にはスマートフォンなど充電用のUSB差込口も別に用意されています。要は合計5つの差込口がある状態。もちろんこの差込口ではデータの転送などは不可能ですが、スマホを充電だけしたい場合はポートをムダに一つ消費しないメリットは大きいか。

 

 

 

atolla 高速4ポートUSBハブの使い勝手・評判評価まとめ

 

そして結局のところ、「atolla USB3.0 高速4ポートUSBハブ」の実力はどうなのか?

 

USB3.0対応の外付けHDDを2個つなげて、割りと酷使させても問題なく動く。高速でサクサクと転送してくれたので、データ管理のために重宝した。そこからも幅広い用途で使えることが分かります。もし転送速度が遅かったり反応が鈍かった場合、それは故障だと思うので取り替えてもらいましょう。

 

「atolla USB3.0 高速4ポートUSBハブ」はUSBハブとしては、個人的には特に大きな不満感はなし。価格もお安いので購入して損はない。

 

ただ、このatollaのUSBハブは基本的に「ノートパソコン用」といった感じ。良くも悪くも持ち運びしやすく、非常に軽い。悪く言えば、底面に申し訳程度にゴムこそ付いてるものの、結構すぐ動いてしまうこともある。デスクトップ用で使う分にはもっと重量感があった方が良いと思ったのが、正直な感想。

 

それでもatollaのUSBハブはサイズが小さいからこそ、どこでも利用できる汎用性の高さはメリット大。ケーブル長が60cmもあるので、まず場所を選ばないと思います。机が狭かったり、パソコン周りがモノで取り散らかってたり、そういう場合はデスクトップ用でも全然使える。というか、自分は実際使ってます。