【感想・評価】iBUFFALO 有線コンパクト&スリムキーボードのレビュー【口コミ・レビュー・使用感】
自分は漫画ブログ『バズマン。』や自動車ブログ『くるまン。』などのブログも運営してるんですが、とにかく最近は長文記事を書くことが増えました。この感想記事も2000文字程度あります。
例えば、日産・セレナ vs トヨタ・ノアヴォクシーやホンダ・フリード vs トヨタ・シエンタといった自動車の比較記事やノートe-POWERの試乗インプレッションなど、余裕で一記事5000文字前後になることもしばしば。
当然そうなってくるとキーの微妙な配列など、文字を打ちやすいキーボードが必要不可欠。
そこで「iBUFFALO 有線コンパクト&スリムキーボード」というキーボード(白色)を新たに購入したので、この感想や使用感についてレビューしたいと思います。是非購入の参考にしてください。
iBUFFALO 有線コンパクト&スリムキーボードはかなり小さい
まずコンパクトキーボードということで、iBUFFALO 有線コンパクト&スリムキーボードのサイズ感を確認したいと思います。
現在自分が使用している「エレコム 有線ミニキーボード メンブレン式」と「iBUFFALO 有線コンパクト&スリムキーボード」を比較すると、こんな感じになります。同じコンパクトキーボードと比較しても、とりわけ今回取り上げた「iBUFFALO 有線コンパクト&スリムキーボード」のサイズが小さいことが伺えます。
この理由はキーボード一つ一つの「キー」の大きさが微妙に異なるから。下の本商品はキーが小さい。画像からだと分かりづらいものの、露骨に違いが分かります。上にある白いテープの下にあるページアップキーなどが省略されていることも大きいか。
新調したパソコンに付属されていたブルートゥース用キーボードと比較すると、更に本商品の小ささが伝わります。もちろん上のキーボードもコンパクトの部類に入りますが、テンキーの有無だけでここまでサイズ感が異なるらしい。
iBUFFALO スリムキーボードの感想評判評価まとめ
iBUFFALO 有線コンパクト&スリムキーボード ホワイト BSKBU13WH
- 出版社/メーカー: バッファロー
- 発売日: 2015/08/17
- メディア: Personal Computers
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そして、本題。果たして使いやすいキーボードなのか使いにくいキーボードなのか。
結論から書いてしまうと「個人的にはいまいち」といった評価になります。結局、一番最初の比較画像に掲載してる黒のコンパクトキーボードを使用してるのがその証拠。この感想レビューもそのコンパクトキーボードで書いてます。
やはりキーのサイズが絶妙に小さい。決して打てないことはなく、パンタグラフ式で打鍵感は心地良いものの、男のゴツい指だと少し厳しい。また長文を打つ場合、エンターキーが小さいのが特に難。文字を変換するたびにポン、改行するたびにポンと押さなければいけず、このエンターキーが小さいと効率が悪い。『]』のボタンの位置をエンターキーにしてほしかった。
あと矢印キーの位置は最高なんですが、やはりキーのサイズが小さい。右側に「Ctrlキー」もないのでタブの移動が少し面倒。デザインの統一感を出すために、もう少しはみ出てもいいのに…といった部分が削られて、結果的に使いやすさの犠牲になってる面もある。
でも逆に言えば、女性や中学生ぐらいの若者にはちょいどいいキーサイズのキーボードだと思います。手が小さい女性や子供であれば概ね文字を打ちやすく、おすすめできるはず。パンタグラフ式なので打鍵感も心地よく、きっと文字入力にハマるはず。
キーボード表面の質感も高く、自分のような長文を打つ人も珍しいはずですから、フツーにライトに使う分にはおすすめ。キーに平仮名が印刷されていないなど、デザインもスッキリしててカッコイイ。かなり省スペースに特化したサイズ感であり、ゴチャゴチャした狭い机の上でも重宝するはずです。