【ONE PIECE】映画スタンピード 観客動員数が一日で35万人超えの快挙!
少年ジャンプで連載中の『ONE PIECE』が、この夏に公開した映画が『スタンピード(STAMPEDE)』。日本語に直訳すると「駆け込め」といった意味になるらしい。
それを彷彿とするように中身もかつての敵味方入り乱れて、ダグラス・バレットと呼ばれるボスを倒すために「共闘」する流れになっております。映画のウリ文句もやたらと共闘の連呼。作者・尾田栄一郎の政治思想も合わせて考えると、昨今の野党共闘を意識してることは間違いないのか。
この『ONE PIECE スタンピード』がわずか公開初日だけで35万人の観客動員数を突破。これは人気アメコミ映画も上回る勢いとか。自分も微力ながら宣伝を手伝えて嬉しい限り。
やはりダグラス・バレットという敵キャラが、元ロジャー海賊団といったレア設定もワンピース読者の心をくすぐったのでありましょう。映画アニメ漫画に限らず、やはり敵キャラは強いほど内容が面白くなりがち。
まさに『ONE PIECE スタンピード』はそれを地で行く内容か。このまま行けばワンピース映画の中でもトップを競うほど人気作品になりそうです。